200円以下でシンプルな空間に!仕事用デスクのコードを整理する方法
こんにちは。Maroonです。デスク下の空間は、コードやPCケーブルなどで混雑しがちですよね。デスク下のコードを整理する方法はたくさんありますが、「安くて、早くて、簡単!」なおかつ負荷をかけない方法は結構少ないものです。この記事では、このような条件で、デスク下のコードを整理する方法をご紹介します。
- 気をつけていること
- 子どもの安全性を重視した配置
- 見た目シンプル
- 安く作れる
- 簡単に作れる
- 30分以内でできる
- 負荷をなるべくかけない配置
- 賃貸なので、壁に穴を開けない
- 座ったままでコンセントを使える位置
- PCアダプターの熱を逃す
- コード整理ボックスの作り方
- AFTER
- コードの整理をして、すっきり快適な生活をしよう!
気をつけていること
今回の整理では、以下のようなことに気をつけています。
- 子どもの安全性を重視した配置
- 見た目シンプル
- 安く作れる
- 簡単に作れる
- 30分以内でできる
- 座ったままでコンセントを使える位置
- 負荷をなるべくかけない配置
- 賃貸なので、壁に穴を開けない
- PCアダプターの熱を逃す
以下で、それぞれの項目について詳しくご説明します。
子どもの安全性を重視した配置
子どもは、興味のあるものは何でも触ってしまいます。床に落ちているものから、壁にかけてあるものまで、何でも。
我が家の場合は、娘が論理的に「電気コードは危ないから触ってはいけない!」ということを理解する歳になるまでは、電気コードやプラグを全て家具の後ろに隠していました。
最近は、だいぶ分かってきたようですが、今回も、コードを椅子の脚元に配置し、なるべく目立たないように整理しています。
見た目シンプル
せっかく、ごちゃごちゃとしたコードを隠すのが今回の目的でもあります。整理するだけではなく、カバーで、しっかりとコードが隠れるようなしくみにしました。
安く作れる
コードの整理ボックスは、できるだけ低予算で作りたかったので、何も買わず家にあるもので作りました。
もし持っていなかったとしても、100円ショップで200円以下で購入できるようなものを使用しています。
簡単に作れる
このコード整理ボックスをつくるのに、必要な道具は、ハンマーや穴あけパンチのみ!
力がなくても、簡単につくれます。
30分以内でできる
要領をおさえていれば、30分以内で作れます。
負荷をなるべくかけない配置
PCアダプターの位置と、プラグの位置が違い過ぎると、高低差がでてしまいます。
高低差がでると、負荷がかかってしまいあまり良くありません。
また、いろいろと調べてみると、PCアダプターは地面に置くのが一番安全、という結論に至りました。そのため、床にコード整理ボックスをじか置きにすることにしました。
賃貸なので、壁に穴を開けない
賃貸なので、なるべく壁に穴を開けずに作れるような方法を考えました。
デスクの目立たない部分にピンを2ヵ所使用するだけです。
座ったままでコンセントを使える位置
デスクまわりなので、せっかくなら座ったままで、あまり姿勢を変えずにコンセントを使用したいですよね。
そこで、コードの整理ボックスは、座ったままで、しかも片手でコンセントが使用できる配置にしました。
PCアダプターの熱を逃す
PCアダプターは熱がこもりやすく、熱を常に逃してあげる必要があります。
そうすることで、アダプターの寿命が長くなります。
このコード整理ボックスは、熱が逃れやすいように、以下の点に気をつけています。
- 穴が開いたカゴを使用している
- カバーとなる部分にも穴を開けている
- 一番熱を逃しやすいプラスチックを使用
- カゴの底の部分には何も敷かない
コード整理ボックスの作り方
BEFORE
あー、もう、コードの雲の巣状態!
底に新聞紙を敷いてしまっているので、熱を逃しにくく、PCアダプターには良くない状態です。
お掃除も非常にしにくく、掃除機をかける度に、ストレスが加算されます。
AFTER
まだまだ、改善の余地はありますが、一応はすっきりしました。
用意するもの
- ハンマー
- ピン×2(フックタイプのものが良い)
- 穴が開いているプラスチックカゴ100円~200円
- 半透明のクリアファイル×1
- 穴あけパンチ
- えんぴつ
- じょうぎ
作り方
まずは、延長コードの裏を確認し、壁掛けが可能なタイプか確認します。
可能なタイプは、写真のように、ピンやフックをかける場所があるはずです。
写真のように、デスクの壁にえんぴつで、線を1本引き、大体の配置を決めます。
線の上に、ピン穴がくる位置をしるしておけば、後が楽ですよ。
壁にピンを打ち付けて、延長コードをかけたら、70%完了です。
使用していないアダプターなどは、一目で分かるように、空き箱などに入れて整理します。
半透明のクリアファイルに穴をあけます。この部分がカバーになるので、熱を逃すような構造にします。
POINT!
中身のコードが隠れるように、なるべく半透明のクリアファイルを使用することもポイントです。穴あけパンチは、できるだけ、遠くに届くようになタイプのものがおすすめですが、なければ普通のタイプでも十分に効果はあります。 |
あとは、クリアファイルをカゴにのせるだけで完了です!
クリアファイルの上部にある凹みの部分からコードを通すことができます。
コードの整理をして、すっきり快適な生活をしよう!
今回は、自家製、200円以下でできるコード整理ボックスの作り方をご紹介しました。
また、何かいい案が浮かんだら、ご紹介したいと思います。