登録者数1,000人のお礼と動画投稿を控えている理由をお伝えします。

 

 

おかげさまで、2年かけてやっと登録者数が1,000人を超えました。この動画では、感謝の気持ちをこめてお礼と動画投稿を控えている理由をお伝えします。

 

YouTubeをはじめたばかりの頃は、とにかく一眼レフカメラで撮影するのが楽しくて毎日がキラキラしていました。

 

もともとアメリカに留学した理由は、映像を学びたかったからなのですが、実際に映画をつくったりしてスタジオワークというものに触れると、クリエイティブな仕事でチームワークは私には向いていないかなと思い、画家の道に進路変更しました。

 

しかし、画家は食べていけない!という問題に直面。。。

オフィスワークをしながら2足のわらじを履く日々がつづきました。

 

あれから15年もの時間が流れ、、、(歳ばれそう)

 

あの頃叶えられなかった映像制作への思いをYouTubeという形で実現できることが凄く嬉しいです。

 

アーティスト的な目で見ると、でき映えはいつも70%以下で、もっとクウォリティーあげたいなという歯がゆい思いもありますが、、、

 

そんな思いと葛藤しながらも2年間つづけられたのは、「楽しい」「伝えたい」「共有したい」という思いがあったからなのかもしれません。

 

とはいえ、2年たっても登録者1000人、、、YouTuberは向いていないな、と早々に悟り、最近アイルランドで就職してフルタイムの仕事をはじめた次第です。

 

向いていないと分かっているのに、ブログみたいに続けたくなるのは、おそらくそこに価値を見出しているからなんです。

 

それは、仕事をしてお給料をもらうときの充実感とはまた別の、何か不思議なリア充感がそこにあるのです。

 

歳をとっても脳みそがフレッシュなままの感覚でいれそうな感覚、そして世界中の人とつながっている感覚、こんな感覚は15年前の私には想像もできないものでした。

 

15年前、毎日ロボットのような顔をして、みんな同じ方向に朝の地下鉄を歩いていたあの頃わたしは、いつか家でパジャマ姿のままで仕事できる日々が訪れないかなと、心から願っていました。

 

それが今は永久リモートワークという仕事につき実現できました。(パジャマで仕事はしませんが)

 

ひと昔前はタブーとされていたことが、次の時代には当たり前になっている。今はまだYouTuberに対する世間の風当たりも強いけれど、次の時代にはYouTuberはひょっとしたら、当たり前の存在になっている。そんなこともあるのでは?と思っています。

 

長くなってしまいましたが、要するに楽しく生きましょう!というメッセージでした。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

動画はこちらから視聴できます↓

 

https://youtu.be/2chz3JvVvK4

【海外Vlog】開封動画|日本の父から大きな荷物が届いた!

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こんにちは!maroonです。

 

4ヵ月前に日本の川崎港を出発した船がやっとヨーロッパに着き、船便の荷物がアイルランドに送られてきました。

 

噂によると年末年始のあたりにダブリンで足止めをくらっていた荷物がたくさんあったようですが、この荷物もそうだったのかも知れません。

 

確かな情報ではないので何とも言えませんが。

 

船便は通常は2か月半で着くのですが、今回はだいぶ時間がかかりました。

 

今回の開封動画では、日本から海外に送ると喜ばれる物や

海外に物を送る際の注意点などを紹介しています。

 

動画はこちらから見られます↓

【海外Vlog】開封動画|日本の父から大きな荷物が届いた! - YouTube

妻への愛で造られたカイルモア城|ビクトリアン・ガーデンのガーデンツアー|古代森と豊かな生物多様性

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アイルランドの貧困の村に、妻と子を愛し人々からも尊敬されたあるお金持ちがいました。これは実際にあったお話です。

 

8月にアイルランド北西部コネマラ山地にあるカイルモア修道院を訪れました。

 

カイルモア修道院は、もともとはカイルモア城と呼ばれていて、個人の邸宅だったそうです。

 

Abbeyって直訳すると修道院ですが、ヨーロッパでは豪華な邸宅とかお城のような意味合いもありますね。

 

カイルモア城の一部は実際に長年修道院としても使われてきたので、どちらにするか翻訳が難しいところですが、今は修道院としては使われていないので、わたしはあえて「カイルモア城」と呼んでいます。

 

広大な敷地内にはお手入れの行き届いたビクトリアンガーデンとオークの古代森が存在します。

 

なぜ、ベルギーの戦火を逃れたベネディクト派の修道女たちが、この森にオークを植林し続けて生物多様性を守ってきたのかは、今となっては謎ですが、聖フランチェスコのように自然の中に光を見出していたのかも知れません。

 

私はカトリック信者ではないので勝手なことは言えませんが。…

 

陽ざしの強い8月でお花も少しお疲れ気味でしたが、素敵なガーデンでした。

 

今回アップした動画はこちらから視聴できます↓

https://youtu.be/X-Jr0fJHtm4

【ローズガーデン】《後編》自然農とパーマカルチャー始めてみた|Charlestownのリバーサイド・レストラン訪問

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天候が悪く心配していましたが、今年も自宅のオールド・ローズが80個のつぼみをつけて見事に咲きました。

 

クウィーン・エリザベス・ローズも去年と同じように誇らしげに咲き誇っています。

 

今年の春は悪天候もあり、野菜づくりに失敗しました。ここまで見事な失敗は初めてのことです。

 

梅雨以降は、気合いを入れ直して天候に柔軟に対応できる新しい試みに挑戦しました。

 

そのおかげもあってか秋の収穫量は3倍に!

 

雨が多いアイルランドで、しかも敷地内に川があるため、大量のナメクジや青虫に悩まされましたが、あらゆる手段を講じてやっと打開策を見つけました。

 

さらに、自然農やパーマカルチャーもはじめました。きっかけは、ほったらかしにして適当に草マルチしていたら、お庭が年々豊かになって、勝手に新しい花が咲くようになったことです。

 

これはひょっとしたら自然の力でお庭が再生する力を付けてきているのではないか?そんな疑問からすべてが始まりました。

 

これから試行錯誤してゆくなかで、何か日本の農業にも役立ちそうな普遍性を見いだせたら、動画にまとめて紹介する予定です。

 

今回アップした私の動画はこちらから見れます↓

【Rose Garden】Garden Tour | How I started Permaculture and natural farming - YouTube