2018年春夏に海外で流行っている!?不思議なファッション・トレンド7選【レディース】【メンズ】
今年2018年春夏は、なんと「格好わるいスニーカー」がヨーロッパで流行るといわれていますが、好きかどうかは全くの別問題です。 ヨーロッパのファッション・リーダーであるルイ・ヴィトンなどがこの手の「格好わるいスニーカー」のデザインをコレクションで発表しました。今回は今年2018年春夏に流行るだろうとされているの7つのファッション・トレンドをご紹介します!
2018年春夏のファッション・トレンドその1:「ビニール製の小物やバッグ」
90年代中頃にもこの様なビニール製バッグが流行りました。今年は音楽も90年代のものが流行っているようですが、2018年春夏のファッション・トレンドも同じように90年代がカムバックしているようです。当時のビニール製バッグと比べるとデザインが多様化してとてもおしゃれになったと思います。使い方によってはとても可愛くて目立つアイテムです!
私もビニール製のバッグを使用したことがありますが、おしゃれに見せるポイントは中の小物をポーチなどで小分けにして、すっきりとさせることです。小物が散らばっていると使いにくいですし見た目にも良くないので、ポーチなどを活用するのが良いようです。上の画像ではファー巾着(なんとダイソーで150円!)を使用しているそうです。とても可愛いくて良いアイデアです!ビニール製のバッグは日本でもすでに流行っているようですね。
中身が見えるビニールのバッグは、どんなファッションにも似合いそうですが、うまくコーディネートできると本当におしゃれに見えます。どちらかと言うと、シンプルなファッションの方がビニールバッグがより際立って良いと思います。これから春から夏にかけて持つと涼しげで素敵です!ちなみに上記の「がま口タイプ」のビニール製バッグがとても可愛くて一目惚れしてしまいました!あちこち調べましたが、どうやら海外からの取り寄せ商品のようで、下記のお店でしか取り扱いがないようです。発送までに5日から11日かかるようです。
2018年春夏のファッション・トレンドその2:「とてもとても小さなバッグ」
2018年春夏のファッション・トレンドでもう一つ欠かせないアイテムがこの「とてもとても小さなハンドバッグ」です。こちらはもうすでに流行っており2017年から引き続き人気があるアイテムと言ったほうが正確です。
ヨーロッパのファッション好きな女性たちの間で多大な支持を受けているYouTuberのLydia Elise Millenさんも、以前とっても小さなショルダーバッグを動画で紹介していました。(4分30秒あたり)この時彼女は「ネットで購入したバッグがこんなに小さかったなんて、知らなかったの。この小ささが残念だわ。ケータイも入らないの!」とコメントしています。まさかその後、この小さいサイズのショルダーバッグが2018年春夏のファッション・トレンドになるとは思っていなかったのでしょうね。
中に何が入るかは本当に不明ですが、とにかく見た目はとても可愛いです!ガラケーの携帯と小銭入れとカードホルダー、リップスティックぐらいなら何とか入りそうです(笑)パーティーやちょっとしたディナーには良いかもです。
2018年春夏のファッション・トレンドその3:「80年代風ショルダー・パッド」
2018年春夏のファッション・トレンドとして、まさかのカムバックを果たしたのが「80年代風のショルダーパッド入りジャケット」です!ただ、当時のスタイルと比べると2018年春夏に流行るショルダーパッド入りジャケットは、全体的にすっきりとした細身のデザインの様です。
ちなみに、先ほど紹介したイギリス人のYouTuber、Lydia Elise Millenさんも上のビデオの冒頭部分でモスグリーンの80年代風ショルダーパッド入りジャケットを着ています。こちらはエレガントなタイプなのでショルダーパッドがあまり目立ちません。
動画の30分のところまでスキップすると、先ほど紹介した2018年春夏のもう一つのファッション・トレンドである「ニュートラルカラーのスーツ」を試着しています。このスーツにもショルダーパッドがちゃんと入っています!ちなみにこの動画は、Lydiaがアイルランドのファンのためにアイルランドのダブリンまでわざわざ来てショッピングしている動画です。
2018年春夏のファッション・トレンドその4:「チェック柄の服」
2018年春夏のファッション・トレンドはチェック柄とひとことに言っても様々なチェック柄があります。例えば、上の写真のようなチェック柄はヨーロッパの街にとても似合います。実際に2018年春夏にヨーロッパで流行っているチェック柄はこんな感じです。ヨーロッパの人たちは街や周囲の雰囲気に服を合わせる傾向があり、日本人と比べるとトータル面での美意識が高いと言えます。私もそれが分かるまでは、結構浮いてました。
このチェック柄は母の洋風タンスで見かけたことがあります。確か70年代に購入された服だったはずです。私は以前ニューヨークにも住んでいたことがありますが、この柄はマンハッタンのグリニッチヴィレッジなどで着たら、とてもおしゃれ見れること間違いなしです★東京なら自由が丘以外には思いつきません。青山や表参道も場所によっては、この服を着ていたらおしゃれに見えると思います!トップスは赤やバーガンディのカーディガンの下に白いブラウスなどを合わせるとシンプルで可愛いです。
2018年春夏のファッション・トレンドその5:「ニュートラルカラーのスーツ」
女性のスーツというと男性と肩を並べてバリバリ働くのキャリア・ウーマンのイメージがありますが、この「ニュートラル・カラーのスーツ」はとてもフェミニンで、品性を感じさせます。
ニュートラル色のスーツは男性が着ても素敵ですが、やはりどちらかというと優しい印象になります。ネクタイや靴も同色系で揃えるとかなりおしゃれに見える事間違いなしです。ただ、靴下の色までクリーム色系にしてしまうと逆に目立ってしまうので、黒やダークグレーなどの落ち着きのある色で抑えた方が良さそうです。
2018年春夏のファッション・トレンドその6:「スーパー・スキニー・サングラス!」
2018年春夏のファッション・トレンドと言われている「スーパー・スキニー・サングラス」は、上の写真より更に細長いタイプです。個人的にはこのサングラスが流行ったとしても、似合う人は少ないのではないかな?と思います。
おしゃれな人が集まるイメージのあるインスタグラムですが、このスキニータイプのサングラスをかけている投稿はまだありません。2018春夏年のファッション・トレンドとはいえ、まだまだ浸透するのに時間がかかるようです。実際に今後、街中がスーパー・スキニー・サングラスだらけになる日は来るのか?楽しみです。
2018年春夏のファッション・トレンドその7:「格好わるいスニーカー」
2018年春夏のファッション・トレンドで一番面白いのはこの「格好わるいスニーカー」ではないでしょうか。ヨーロッパではこのスニーカーの呼び名として「Ugly Sneaker」(醜いスニーカー)という言葉があるほどです。しかし90年代中頃に、このタイプのスニーカーが初めて登場した時の渋谷系のファッションは本当にカッコ良かったです!90年代渋谷系ファッションの影響は絶大で、当時ヨーロッパのストリート・ファッション誌などでも大きく紹介されていました。
このスニーカーは90年代の渋谷系のファッションだからカッコよいと言っても過言ではないと思います。その当時もそうですが、いまだに保守的なヨーロッパのファッション業界にはきっと渋谷系ファッションが浸透しなかったのだと思います。そうでなければ「格好わるいスニーカー」などと呼ばれるわけがありません。歴史の上に成り立っている文化とはいえ、そのようなクリエイティブな発想を受け付けない文化は、ある意味可哀想だと言えます。
とはいえ、実際にこのスニーカーをファッションコーデするとなると、かなりのテクニックが必要です。下手すると高級レストランに間違えてスニーカーを履いて行ってしまった場違いな人と思われてしまう可能性大です。
おわりに
photo by STILL
以上、2018年春夏に海外で流行っているおしゃれで不思議なファッションを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?実は日本でも同じようなアイテムが流行ってきています。今年の流行はレトロなチェック柄や90年代風のスニーカー、アクセサリーなどが中心ですが、なかなか個性的なアイテムが流行っているようです。コーデが難しいと思う時は、小物だけ流行を取り入れるというのも一つの手段ですね。私も歳を重ねるにつれて、だんだんと小さなおしゃれが楽しめるようになってきました。
この記事を読んでくださいまして、ありがとうございました!