【アイルランド開墾シリーズ②】ウッドチップを無料でもうら方法や簡単な作り方を紹介!|段ボールマルチと合わせて除草対策にも!メリット・デメリット
こんにちは、maroonです。
秋もだいぶ深まりましたね。収穫のピークも過ぎ去りつつあります。
今回動画で紹介しているウッドチップは、サステナビリティ(持続可能性)を大切にしている方や、生物多様性のあるお庭を造りたいと考えている方にもおすすめです。
私が今住んでいるアイルランドという国はヨーロッパで一番家の敷地が広いという統計が出ているようです。
自然に囲まれたアイルランド暮らしですが、実は多くの動物や虫たちが絶滅の危機に直面しています。
この危機的状況を受けて政府が生物多様性の緊急事態宣言をしました。
国をあげての「生物多様性プロジェクト」がはじまったのです。とはいえ、大きく何かが動き出したわけではなく、庭先からの草の根プロジェクトレベルです。
生物多様性が豊かな環境にいると、人間は気分が良くなりストレス対策にもなると言われています。
虫は土を分解し鳥をひきつけます。鳥や野生動物は土を肥し新しい種を運んできます。ハチは受粉を促し果物や花の成長に大きく貢献します。
20世紀、人間は生物多様性や持続可能な社会とはまったく逆の方向に向かって進みつづけました。
その結果、多くの自然が破壊され災害や土壌汚染など多くの問題を引き起こしています。
これからの農業や経済にとって生物多様性はなくてはならないものです。しかも、それがエコ・ビジネスに偏らないことがとても大切だと感じています。エコ・ビジネスに偏ると、そのことが結果的に自然破壊につながるからです。何事もバランスが大切です。
0.7エーカー(2832.8平米)はアイルランドでは小さめの敷地ではありますが、わたしも借りている土地の生物多様性を向上させることで、虫や動物が生き延び持続可能な社会を作るのに少しでも貢献したいと思っています。幸いなことにオーナーさんからの了解は得られました。
動画では、実際に試して除草対策に効果のあったウッドチップ小道の作り方や、ウッドチップそのものを庭木でつくる方法を紹介しています。
また、庭木がない方や高すぎると感じている方にウッドチップの無料配布についてもふれています。
動画はこちらから視聴できます⬇️
https://youtu.be/9F_VSu2iefA
【アイルランド北西部】コネマラ山地②秘境の湖「Na Fooey湖」|湖にまつわる古代ケルト神話と水馬|アイルランド旅行|vlog 47
こんにちは、maroonです。
そろそろマルーンカラーが似合うシーズンになりましたね。
私はマルーンが大好きで自分のペンネームやブログ名にも
使うほどです。
今回の動画はコネマラ山地を旅するシリーズの2番目の動画です。
コネマラ山地①マスク湖の動画はこちらから視聴できます↓
https://youtu.be/aH09gBHGNes
動画の内容は、旅ブログ「たびこふれ」でも紹介しています。
https://tabicoffret.com/article/79546/
動画の視聴はこちらから↓
Music by Jason Shaw@ audionautix.com
Music promoted by: https://bit.ly/3aALl78
ローズガーデン(前編)|手作りのウッドチップで畑に小道作り|パーマカルチャーや自然農の可能性<Vlog_46>
こんにちは。アイルランド北西部はもうだいぶ秋も深まってきましたが、
いかがお過ごしでしょうか?
だいぶ前になりますが、自宅のローズがたくさんの蕾を付けました。
我が家のお庭は大きく分けて三つに分けられます。
毎年80個〜100個の蕾をつけるローズガーデン。
柳やシカモアに囲まれて小鳥が戯れるバックガーデン。
そして梨の木やワイルドチェリーがある畑。
どのお庭も面白い特徴があります。
ほったらかしにして、適当に草マルチしていたら
毎年砂利を厚く敷いたフロント・ガーデンに
見たこともないたくさんの花が咲くようになりました。
草や花にとっては過酷な環境にもかかわらず
ものすごい自然の力でself-regenerateしようとしている。
日本語でどう表現したら良いか分かりませんが、
「自己の力で再生する力」とでも言うのでしょうか。
しかも、草や花、木、虫すべてがお互いに協力しあって
成長しているように感じるのです。
フロント・ガーデンには種を植えた記憶がないので、
以前ここに住んでいた人が植えた種や球根が復活したか、
鳥や風が種を運んで来たかのどちらかだと思います。
いずれにせよ、自然の自己治癒力に驚くばかりです。
そんなお庭を観察し色々調べていくうちに
日本が発祥のパーマカルチャーや自然農に
行き当たりました。
日本ではそれほど注目は受けていませんが
世界的にはもの凄い評価を受けているのですね。
世界中で今、土を耕さない「No Dig Method」の
農業スタイルが人気です。
今わたしは、自然農法の提唱者である福岡正信氏の本を
読んでいますが、
福岡さんは50年ぐらい前に
土を耕さない時代が来ることを予言していた人です。
本を読んでいる途中なのでまだ何もコメントできませんが
読み終わったら感想をブログで紹介したいと思います。
ガーデンツアーの動画はこちらから↓
Music by Jason Shaw@ audionautix.com
Music promoted by: https://bit.ly/3aALl78
SOLO ACOUSTIC GUITAR by Jason Shaw http://freemusicarchive.org/music/Jas...
Creative Commons — Attribution-ShareAlike 3.0 Unported— CC BY-SA 3.0
Free Download / Stream: https://bit.ly/_solo-acoustic-guitar
Music promoted by Audio Library https://youtu.be/4M9Puanhdac