WEBライターがおすすめする!文章作成が2倍楽になる無料ツール8選

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ライティングにはいくつかの工程がありますが、「作業的な仕事はサクサクと進めたい!」WEBライターやブロガーさんの中には、そんな風に思っている人いますよね。そこで、今回はWEBライターのお仕事をしていく上で私が便利だと感じた無料ツールたちを紹介したいと思います!

 

 

ちなみに私は無料ツールたちのおかげで文章作成が2倍早くなりました!(※一つのツールを使ったからといって大きな成果はありませんが、たくさんあるツールを組み合わせて使うことによって作業効率が上がります。)

 

 

 

文章作成が2倍楽になる無料ツール1:Google Chrome

 

www.google.com

 

無料ツールを紹介する前に、ブラウザを紹介したいと思います。WEBライターのほとんどはGoogle Chromeを使用しています。私の場合は、IT系の夫Google Chromeを毛嫌いしていたため、影響されて使用を控えていました。しかし、WEBライターになってからは、Google Chrome便利すぎて手離せなくなりました!

 

作業効率を高めてくれる拡張機能たち

Google ChromeにはWEBライターの作業効率を高めてくれる拡張機能(無料ツール)がたくさんあります。

 

拡張機能とは、もともとChromeに入っているわけではなくて、自分が良いと思ったもののみを追加してゆくことによって使用が可能になります。

 

それぞれの拡張機能の公式ホームページに行き拡張機能を追加」ボタンをクリックするとGoogle Chromeのブラウザの右上に自動追加してくれます。

 

※注意点!

IT系の夫の話によると、拡張機能は全てが信頼できるわけではなく、中には悪質なものもあるので、必ず信頼性のある拡張機能を見極めてから追加した方が良いとのこと。

 

文章作成が2倍楽になる無料ツール2:Google Chrome拡張機能の「Auto Copy」

 

chrome.google.com

 

上記で紹介したGoogle Cromeの拡張機能をひと通り使ってみて、一番ライティングに便利だと感じたのは「Auto Copy」です。

 

この機能を使用すると辞書サイトなどでコピーしたい言葉を選択するだけでコピーが可能です。この機能はウィキペディアなど辞書サイト以外でも使用できます。

 

実際に使用してみた感想

実際に使ってみて、とても気に入っています。今まではCtrlキー+Cでコピーしていたので、その分の作業が減っただけでも楽に感じます。

 

最近では5ボタンのマウスと組み合わせて、右クリックを貼り付けの機能に変更→便利すぎて、マウスを使うのが毎日の楽しみになりました!

 

WEBライターの仕事には、文章の引用も含まれるので、オンライン文献から引用する際には特に便利です。

 

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※注意点!

IT系の夫の話によると、「Auto Copy」はコピーした内容が一時的にネットに流れるので、個人的な情報は絶対に「Auto Copy」でコピーしない方が良いそうです。例えば、オンラインバンクの情報、仮想通貨の個人情報、その他パスワードなど。

 

文章作成が2倍楽になる無料ツール3:Gmailの音声入力

 

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Photo by milkovi

 

文章が4000文字を超えるような場合は、スマートフォンGmailに音声入力する方が圧倒的に早く文章作成できます。

 

実際に使ってみた感想

最初は音声入力に慣れていなかったので、考えがなかなかまとまらず音声で発することに抵抗を感じました。

 

しかし人間はもともと書くよりも先に言葉を発声することを学びます。私たちも成長の段階で自然にそのようにしてきたので、できないはずはありません。

 

「続ければいつかは慣れる!」と思い2,3ヶ月使い続けました。

 

→結果、最近では編集の時間を入れても、1.5倍も早く文章作成が出来きるようになりました!この無料ツールは今後さらにWEBライターの間で注目されること間違いありません!

 

ポイントその1

あまりかっこ良い文章を書こうと頑張らず、シンプルに分かりやすい言葉で綴ってゆくことです。そうする事によって、文章作成のスピードが上がります。また、分かりやすい文章で書いておけば、後から自分で編集や校正する際にも、作業がしやすくなります。

 

ポイントその2

シンプルな言い回しを意識した方が、文法の間違いが少なくて済みます。たとえ短すぎる文章になってしまっても、文法がしっかりしていれば、編集で2つの文章を一つにまとめやすくなります。

 

しかし、音声入力だけでは、句読点や記号が抜けてしまったり、余分な空白が残ってしまいます。そこで活躍するのが、次で紹介するマイクロソフト・ワード」です!

 

文章作成が2倍楽になる無料ツール4:「マイクロソフト・ワード」 

下書き作業なら断然ワード!

ワードは文章の下書き作業にとても向いています。書いた文章の合計文字数が常に左下に表示されているので、決まった文字数で文章を書かなくてはならない時には特に便利です。

 

パラグラフごとの文字数が知りたければ、知りたいパラグラフを選択するだけで文字数が表示されます。

 

便利な文字校正機能

ワードは文字校正機能も付いているので、簡単な校正が即座にできます。

 

「置換」機能を使うと、無駄なスペースを省けたり、スペースを「。」に変換することも可能です。

 

置換はCtrl+Hで表示させます。上記で紹介したGmailの音声入力機能を使用して文章作成した後にはこの置換作業が欠かせません。

 

音声入力した時の置換作業の例

私は、音声入力で記事の執筆をする時には、必ず置換を使用します。音声入力では、点やまるが表示されないので、置換を利用すると便利です。

 

最初にすべての余分な空白を置換で省いてから、同じく置換機能を利用して「です」「ます」「した」→「です。」「ます。」「した。」に変換しています。

 

ここで問題なのが「…ですが」「…ますが」「…したが」のような文章が「です。が」「ます。が」「した。が」に誤変換されてしまうことです。その場合は、「です。が」

→「ですが、」のように置換します。

 

「すべて置換する」ボタンを押すと文章内の置換を一瞬にして行ってくれるので、5分程度で全ての置換が完了します。

 

また、数字の表記が決まっている場合は「置換」で、「000」→「,000」または「000」→「千」などのように変換しています。その後最後に自分の目でもう一度文章全体に目を通して手直しをします。

 

 

文章作成が2倍楽になる無料ツール5:パソコンのショートカットキーをできるだけ活用する

 

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Photo by Pexels

 

パソコンのキーボードにはライティングをかなり楽にしてくれる機能がたくさん付いています。これらを知っておくと毎回マウスのカーソルを動かさずに作業できるので、作業効率がぐんと上がります。

 

ここでは実際に私が使用してみて便利だと感じたショートカットキーのみを紹介します。

  1. Homeキー ウェブサイトの一番上に戻る
  2. Endキー ウェブサイトの一番下に移動する
  3. ひらがな入力の状態で英単語を入力したい時に便利な方法 シフトを押しながら、英単語の最初の一文字だけを入力→その後はシフトを押さなくても半角英数入力が出来る。ひらがな入力に戻したいときは英単語を入力後にEnterキーを押すだけ(シフトキーを押し続けた状態で英単語を入力すると大文字入力に変わる)これはとても便利です!
  4. Deleteキー Backspaceキーは良く使用しますが、Deleteキーも便利です。間違えて、カーソルを削除する言葉の先頭に持ってきてしまった時に、先頭から削除できます。
  5. Ctrl+0(ゼロ)間違えて画面を拡大または縮小してしまった時に元の大きさに戻します。文字が小さすぎて読みにくいサイトの場合には、Ctrlと+で画面を拡大できます。
  6.  Ctrl+A 文章全体を選択する時に便利です。私は「はてなブログ」を使用している際にしょっちゅう文章をはてなブログに保存できなくてなってしまう不具合が起きるので、ワードなどにいったん保存するのに、このショートカットキーが大活躍しています。
  7. Ctrl+F 文章の中から探したい言葉を探し出してくれる、WEBライターの必須アイテムです。検索キーを活用すると調べ物がとても早くなります。たくさんある文字数の中から調べたい部分だけを引き出すのは容易ではありません。そんな時に一瞬で問題を解決してくれます。図書館でいう司書のような存在です。
  8. F7 全角カタカナ変換キー ひらがなで入力してから、そのままF7キーを押すと全角カタカナに変換されます。同じ方法でF6を押すと、半角カタカナに変換されます。
  9. Ctrl+C コピー
  10. Ctrl+V ペースト(貼り付け)

※注意点!

AppleのPCを使用している人は、CtrlをCommandキーに置き換えましょう!

 

文章作成が2倍楽になる無料ツール6:文章校正ツール「Enno」を使用する

 

enno.jp

 

WEBライターに欠かせないツールが校正ツールです。「Enno」は自分で一度、編集・校正をした後に、「もう完璧!」と思った時に使用します。

 

完璧なはずなのに、意外に見落としが発見されることがあるので、「ダブル・チェック」機能として役立ちます。

 

この無料ツールは日本語の基本的な文法や、現代と近代の文法の違いなども指摘してくれるので、とても便利です。

 

ただ、「Enno」を使用すると一度ネット上に文章がさらされる事になるので、企業の機密文章などや非公開予定の文章の校正には使用しないようにしましょう。

 

日本語の文章のタイポ/変換ミス/誤字脱字エラーをチェック/校正

 

文章作成が2倍楽になる無料ツール7:Google Translate

 

translate.google.com

 

無料ツールのGoogle Translateは英語のオンライン文献などを引用する際や、調べものする際にとても役立ちます。

 

英語でざっくばらに読んだ方が早い場合もありますが、マスコミ特有の言い回しをしている場合や、専門用語などが頻出する場合にはGoogle Translateを使用した方がリサーチが楽です。

 

また、引用する際にも、自分で最初から翻訳するよりも、Google Translateでざくっと翻訳してから、最後に自分の目で見直しした方が作業効率が上がります。特に海外のニュースサイトから翻訳して引用する際にはとても便利です。

 

文章作成が2倍楽になる無料ツール8:「goodkeyword」

goodkeyword.net

 

深い記事を書きたいWEBライターにとって、キーワードを掘り下げるたり、広げたりする作業はとても重要です。

 

無料ツールのGoodkeywordは自分が書きたい事(キーワード)について、今までどのような関連キーワードで記事が書かれているのかをリサーチする際に便利です。

 

多くの人が書いているトピックはそれだけ世の中に興味がある人が多いあらわれでもあるので、なるべくそれらは記事に入れるようにします。

 

それだけではオリジナリティーのある記事とは言えないので、みんながまだ書いていない関連キーワードも記事に入れるようにします。

 

このツールは私はたまにしか使用しませんが、今後どんどん使用してゆきたいツールのひとつです。というのも、最近キュレーションメディアのまとめ記事だけでなく、オリジナル記事を仕事で書く機会が増えているからです。

 

プロレベルの深みのあるオリジナル記事を書くためには、それなりのリサーチ力が必要とされます。自分である程度SEO施策や記事構成もしなくてはなりません。同じような段階にきているWEBライターさんには特におすすめのツールです。

 

Gooleキーワードプランナーを利用することもおすすめですが、こちらは現在有料のみとなっています。(最低1か月分の広告料:私の場合は3,000円ほど支払いました。やり方によっては、もっと安くできるかも知れません。)

 

 

おわりに

 

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Photo by hannah-olinger

 

以上、WEBライターがおすすめする「文章作成が2倍楽になる無料ツール」を8選紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?今後さらにおすすめのツールが見つかったら、記事を加筆修正したいと思います。

 

「書きたい・伝えたい!」という思いを大切にするためにも、文章をスピーディーに楽に作成・編集することは大切です。その余った時間で、「楽には表現できない言葉」を生み出す事に時間や労力を使いましょう!