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ガイドブックには載っていないアイルランドの情報&子育てなど

誤解を招かないための、コミュニケーションの方法 【日本人向け】

 

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アイルランドに長く暮らしていると、(といっても3年目ですが)それなりのコミュニケーション能力が必要になる場合が多いです。

 

私も、たまに間違ったコミュニケーションをしてしまって、友人や旦那さんに不思議がられて、注意を受けることがあります。

 

指摘されたときは、なぜ指摘されているのかが理解できるのですが、少し時間が経つとまた同じようなミステイクをしてしまいます。それは、なぜかというと、私がミステイクの本質を分かっていなかったからなのです。

 

このミステイクの本質を自分のノートにまとめている時に、もしかしたら私と同じように苦しんでいる日本人がいるのでは?と思いました。もしそうなのであれば、少しでも私の経験がお役に立てればな、と思い記事にまとめてみました。

 

というわけで今日は、アイルランド人の私の旦那さんから見た日本人(私だけ?)がやりやすいミステイクと対処法をいくつか紹介して行きたいと思います。

 

コミュニケーションにおけるミステイクと対処法

①説明不足に気をつけよう 【Be Specific!】

5w1hをちゃんと意識して会話ができていますか!? そうなんです。あの中学生の頃に習った基本中の基本です。これが意外と面倒くさくて省きがちなんですよね。

 

日本人同士だと省いても通じることって結構あると思うんです。

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例えば物凄く極端な例なのですが、「フジサンはやっぱり美しいよね。」と誰かが言った時、「え?どこの藤さん?」という返答が返ってくることはありません。それは、「富士山が美しい」という概念が日本には浸透しているからです。一方で外国人の場合だと、富士山を知らない外国人は少ないと思いますが、仮にいたとすると、それは「美しい藤さんという人の事を噂しているのかな?」という解釈にもなり得ると思うのです。

 

相手が外国人だと「あうんの呼吸」でお互いを理解しあうことが難しくなってきます。日本人同士でも5W1Hを意識した丁寧な会話を心掛けていた方が、誤解も少なくなるし会話をしている時にお互いに安心もできます。

 

例えば、最近友人との電話で私がやってしまったミステイクの例はこんな感じでした。

 

私「Let's hang out tomorrow! It would be nice for our daughters to play together as well.」

友「OK!」

私「So, would you like to come over or you want us to go there?

友「??Sorry, I don't understand what you mean」

 

日本語に翻訳すると、

私「それでは明日娘たちも交えて、遊びましょう!」

友「オッケー!」

私「家に遊びにくる?それとも、私たちがあなたのお家に行った方が良い?」

友「?? ごめん、今あながた言ったこと理解できなかった。」

 

 今自分で書いていても、何でこんなことを言ってしまったのだろう。。。と不思議に思います。言ったときは私の中ではつじつまが合っていたのですが、隣で聞いていた旦那さんに指摘されると、友人が理解できなかった理由が分かります。

 

同じような単語が連なっていて、なんだかややこしいのです。

 

一言、二言追加するだけで良かったのです。

「Would you like to come over to my place or would you like us to come over to your place?」

 

正確に5w1hを意識して、上の文を書き直すと以下のようになります。

「Would you like to come over to my place tomorrow or would you like us to come over to your place, instead?」

 

特に、相手が英語圏以外の国から来ている人の場合は、丁寧な表現に越したことはないと思います。

 

お互いに英語圏以外の国の出身なので、最初はつまずきがあってもお互いにしょうがないと許容できるのですが、これが何度も続くと少し煩わしくなって来てしまいます。

 

①いつ When

②何が  What

③どこで  Where

④誰が(誰と)Who

⑤なぜ  Why

⑥どのように  How

これらは、とても大切です。

忘れないでくださいね。

 

②アイコンタクトを忘れがち

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日本人はもともとアイコンタクトが苦手だと言われています。アイコンタクトとは、相手と視線を合わせることにより、意思の疎通を図ることです。ところが、日本人はあまり、目を合わせなかったり、逆に目を合わせ過ぎてしまったりして、相手から変に思われることがあります。そのせいか、なかなか自然にアイコンタクトを取るのが難しいようです。

そこで、私が提案するのは、相手の目を見るタイミングと、口を見るタイミングを区別することです。

  相手が話している時は、口元を見る

相手が話している時に、口元を見ることによって、相手の目をずっと見つめなくて済みます。また、口元を見るという行為は、ちゃんと相手の話しを聞いているという印象を相手に与えることができます。たまに、相槌などをしながら、目を見ることで自然な印象になります。

 自分が話している時は、相手の目を見る

相手の目を見ながら話すということは、相手に気持ちを伝えるためには大変重要なことです。目をそらして話していると、いまいち気持ちが伝わりにくいと思います。たとえ、相手が自分の目を見ていなくても、こちらが相手の目を見て話しているということは、伝わります。また、これをすると相手に好印象を持ってもらうことができます。

 

③オーの発音とユーの発音がイマイチ

これは日本人が「オー」「ユー」を発音する時の口の開け方と、アイルランド人が「O」「U」を発音する時の口の開け方が、全く違うからです。

 

日本人が「オー」「ユー」を発音する時は、あまり口の高さを変えませんが、アイルランド人が「O 」を発音する際には、口をすぼめてかなり下の方に持ってゆきます。また、「U」を発音する際には、ダチョウのくちばしのように前に突き出して、口を鼻の下に着くか着かないかぐらいの高さまで上げます。

 

アイルランド人は日本人が発言する時、音を聞いているだけではなくて、口の動き方も見て何を言っているのかを総合判断しているらしいのです。

 

④エルの発音とアールの発音が混同しがち

 これは日本人に一番良くありがちなミステイクですね。日本語には「らりるれろ」の言い方は一つしかありません。でも英語では二通りあります。

 

一つはエルが最初につくla li lu le lo で文字通り「らりるれろ」と発音しますが、上の前歯の先端に舌をつけて発音します。日本語の場合の「らりるれろ」は前歯の裏側に舌をつけて発音をするので、少し違います。

 

もう一つはアールが最初につくra ri ru re ro で「ぅら ぅり ぅる ぅれ ぅろ」という発音です。こちらの方が日本人には難しいのではないかと思います。

 

エル(L)が最初につく単語の例

light, lace, long, lice, language,

アール(R)が最初につく単語の例

Right, Race, Rice, Rain,

Rule, Rural(←この二つは、一つの単語にRとLが両方入っているので、結構難しい)

 

発音が難しい単語の発音の仕方などについては、また別な記事で紹介したいと思います。

⑤笑顔やリアクションが足りていない

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日本人の顔は骨格のせいで、どうしても表情が伝わりにくいのです。本人はたくさん微笑んでいるつもりでも、とても控えめに微笑んでいるように写ってしまうことがあります。そうすると、どうしても相手には消極的な印象を与えてしまいます。少しオーバーかな?と思うくらいの笑顔やリアクションで調度良いと思います。

 

以上いかがでしたか?

思い当たる節があれば、是非改善にチャレンジしてみてくださいね★

 

発音に関しては、1日に1回鏡の前で練習するだけでも、普段から意識して話すことができるようになると思いますよ。

 

また、何か新しい改善点が見つかったら、このブログで紹介したいと思います。

 

今日もこのブログを読んでくださいまして、ありがとうございました。

 

 

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