Travel-Happy-Ireland

ガイドブックには載っていないアイルランドの情報&子育てなど

夫の事をブログに書くことと、プライバシーの問題

 

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こんにちは。

アイルランドではまた雨季に戻ってしまったかのような

どんよりした天気が続いています。

 

ところで最近、夫や夫の両親のことをブログで紹介しようと

したのですが、なかなか、簡単にはいきません。

勝手に書こうとしても、夫が許可をくれません。

 

というのも、家族といえどもプライバシーの問題が

あるからです。

 

夫やご両親の了解を得た部分しか、ブログには載せる

ことができなのです。こういった部分は、ヨーロッパでは

特に神経質で厳しいように思います。

 

別に悪口を書くわけではないし、彼らのポジティブな

側面を書くから良いのでは?

それに、日本人の読者に対して日本語で書くわけだから

海外生活ブログの場合、問題ないのでは?

と思ってしまうのですが、どうやらそう単純な問題では

なさそうです。

 

というのもやはり、ブログで本名を伏せていても、

私の存在が特定できる可能性があるからです。

特に、小さな国の小さな街だと割と簡単に特定する

ことができると思います。

 

アイルランドでは友達の友達が親戚だったり、町で

たまたま顔が似てるなと思って声をかけたら、遠い

親戚だったというケースが結構あります。

 

私自身の経験でも、たまたま大きな病院の待合室で知り合った

女性が、実は夫の知り合いの母親だったことがあります。

 

また、バスの中でたまたま声をかけてきた人が、実はイギリスから

アイルランドに旅行に来ていた夫の遠戚だったということも

ありました。

 

なので口コミや噂にはとても神経質になってしまうのです。

 

私という存在が特定できると、今度は夫やその家族も

街の人に聞いたりすることで簡単に特定できるのです。

 

純粋に興味や好奇心を持って、このブログを読んで

くれている人に対しては、私が特定できたとしても、

そこまで構える必要はないと思います。

 

しかし、現代のネットの社会では、個人情報はブログや

SNSを通して私たちの知らないところで、多くの

それぞれの目的を持った人たちに晒されているのです。

 

その多くの目的は、私たちが望む健全な社会に反する

ものである場合もあります。

 

また、法律に反していなくて、悪意がなかったとしても、

書いたことが誤解を招き、更にその情報が捻じ曲げれた状態で

別な人に伝わったりして、結果としてブログを書いている

私の心や評判を害する場合もあります。

 

私たちがそれに対して、コントロールが効けば良いのですが、

そうでない以上、ネットで個人の情報を書く場合は、

本人の同意と、十分な注意が必要になってきます。

 

十分な注意とは、文章の書き方によって、その人が

周囲から誤解を受けるような事がないようにすることです。

 

また、自分の推測だけで記事を書くのではなく、

きちんと正確に本人に聞いたり調べた上で載せるということです。

 

これは、家族だけではなく、友人についての記事を書くとき

にも言えることだと思います。

 

 その友人の個人情報を晒したり、友人を特定できるような

情報を載せるのは避けるべきだと思います。

 

ブログは、タテマエの社会に隠された本音が見れるので

面白く読んでいて楽しいものです。

それは、報道やジャーナリズムのプロではなく

素人の一個人だからこそ、それほど制限がなく実現することが

できるのだと思います。

私自身もそこにブログの醍醐味があると思っています。

 

ただ、逆の立場になって書かれる側になることを想像すると、

やはり書いてほしいことと、ほしくないことが分かれます。

 

なので、私のブログでは、夫や家族、友人の事を書くときは

本人の了解をとってから、書くようにしています。

その分、ちょっとつまらない記事になってしまっても、

関係性の方を、重視したいのです。

 

人との関係性の中に生きるって、言うのは簡単だけど、

複雑で大変ですね。

 

なんだか優等生な感じの締めくくりで、すみませんが

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。